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コミュニケーションデザインで、
人と人を美しく繋ぎたい。

明治生まれの祖父は、日本画の画家を女中部屋に住み込ませ、
客室にしつらえる屏風絵を描かせていました。

今でも日本画や屏風絵を見ると、その制作現場で遊んでいた
幼少の頃の思い出が脳裡に浮かんできます。

そこで見た画家が描く下絵の繊細なタッチの記憶は、
後に自分がデザインの世界に入る大きなきっかけになりました。

家業は、約150年続いた料理旅館でした。

名の知れたお客さまには、
ヒゲの殿下として国民に親しまれた三笠宮寛仁親王殿下、
第44代横綱 栃錦清隆氏、往年の映画女優 望月優子氏、
読売巨人軍終身名誉監督 長島茂雄氏、ラグビー元日本代表 松尾雄治氏他、
大勢のお客さまにご来店いただきました。

お客さまを店にお迎えして、料理を召し上がっていただき、
お帰りになるまでの時間の流れと空間の中で、
お客さまにいかに喜んでいただき感動していただくことができるのか。

手段と方法の違いはありますが、
人と人を繋ぐコミュニケーションデザインにおいても、
少なからず共通するものがあると考えます。

テクノロジーの発達に伴い膨大な情報が氾濫する現代社会において、
既存の媒体はもとより、新しい情報デバイスにおいても、
驚きや喜びなど人間の感性を刺激する何かを産み出すことができるよう、
常に進化しつづける存在でありたいと思います。

株式会社エンゼルフォース
岡野  成壽